読んだ本について僕の語ること

読んだ本について僕の語る書評ブログです。読書を通じて勉強になったこと、腑に落ちたこと、思い出したこと、エピソード、連想されるもの、感想を書いています。

課長になったのに - そうか、君は課長になったのか。 (WAVE出版)佐々木常夫

そうか、君は課長になったのか。

次の人事で課長になると思っていた。なれなかった。主任になった。
課長になれば買おうと思っていた本がある。「そうか、君は課長になったのか」だ。
確実に課長になるものだと思っていたので、この本も確実に買うものだと思っていた。
課長にはなれなかったが、その買うテンションを抑えられず、買った。

読み進めていくが、どうも入り込めなかった。課長ではなく主任だから入り込めないのだ、きっと。
読むのをやめた。

その次の人事で課長になった。「そうか、君は課長になったのか」を再び読みはじめた。
今回も、どうも入り込めなかった。主任ではなく課長なのに入り込めなかった。
読むのをやめた。

いつの人事になるかわからないが、部長になった時もう一度読んでみようと思う。

課長時代に、病に倒れた妻と自閉症の長男を守りながら、部下をまとめ上げ、数々の事業を成功させた「上司力」の真髄。

 

そうか、君は課長になったのか。

そうか、君は課長になったのか。