読んだ本について僕の語ること

読んだ本について僕の語る書評ブログです。読書を通じて勉強になったこと、腑に落ちたこと、思い出したこと、エピソード、連想されるもの、感想を書いています。

日経新聞と日経流通新聞(日経MJ)

新聞を紹介します。
日経新聞日経流通新聞日経MJ)です。

新聞は知識とアイデアの宝庫。
というわけで、現在購読している2つの新聞をご紹介します。

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日本経済新聞

いわずと知れた、日本を代表する経済紙です。当然ですが、他の新聞に比べて、経済、産業、企業活動などに関する記事が大きなウェイトを占めています。

一般の全国紙と同じく、1面から総合→政治→経済→国際という感じで構成されているのですが、日経新聞を読むなら、ぜひ「企業」という欄に目を通すことをオススメします。
大企業から中小企業まで、さまざまな企業の最新の取り組みが紹介されていて、お客さんとの会話にも役立ちます。

日経流通新聞日経MJ

日経の記事の中でも、マーケティングに特化した情報を集めた新聞で、月・水・金の週3回発行されています(MJは「マーケティング・ジャーナル」の略です)。ジャンルを問わず、最新の消費動向や流行、企業の取り組み、注目アイテムなどの情報が網羅されているので、広告や販促に携わる人はけっこう読んでいます。

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というわけで、せっかくの機会なので、皆さんぜひ新聞を読んでください。

最後に、個人的に感じている「新聞を読むメリット」を2つご紹介しておきます。

●文章力が身に付く
新聞は、政治や経済などの複雑な話を何百万人という人たちに理解させるメディアですので、やはりその文章は完成されたものがあります。(思想・信条はともかく…)
文章で物事を正確に伝える、というのは意外と難しいことなので、接続詞や句読点の使い方、文章のリズムなど、ぜひ新聞記事の表現を参考にしてみてください。

●広告のクリエイティブが一流
大手企業や高級ブランドが何百万、何千万という予算を使って掲載する新聞の広告は、当然クリエイティブにもお金をかけています。一流のクリエーターが作った広告のデザインやコピーは参考になりますね。

小宮一慶の 1分で読む!「日経新聞」最大活用術 2015年版

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